こんにちは。ciicaです。
今日は自身の悩みについて書いていこうと思います。
次の場面を想定してみてください。
「目の前に人が倒れている。普通の人はその人を助けることができる。しかし自分は何もできずにただ見ることしかできない。」
こんな状況が1日に十数回あったらどうでしょうか?
罪悪感と無力感で心がすり減っていきますよね泣
実はこれが自分の悩みである”吃音症”のイメージです。
吃音症って?
吃音症というのは言語の障害のようなもので、①思った言葉が声に出ない(難発)、②思った言葉を繰り返してしまう(連発)、③思った言葉を伸ばしてしまう(伸発)というような症状が出ます。
この中でも自分は①の「思った言葉が声に出ない」症状に悩まされていまして、日々心を凹ませています。
いや〜、この「思った言葉が声に出ない」というのは結構心にくるものでして、状況としてはさっきの苦しんでいる人を助けられない例に似ていると考えています。
まあ吃音症の場合は、倒れている人もそれを見て何もできない人も自分に置き換えることができるので、一人二役を演じていることになるんですけれども。。。
頭では言葉を発しようとしているのですが、なぜかそれが出来ない。しかもその出来ない状況で苦しんでいる刹那も自分はただそれを見守っていることしかできないんですよ。
いや〜、大変ですねこれは笑
ですが、意外と吃音症の人は世の中にいるらしくて100人に1人は同じ悩みを抱えている人がいるらしいです。
なんと心強いことでしょうか!
この症状と付き合ってから早20年くらい。
長い付き合いになってしまいました。
家族とか親友レベルですね。
まあそんだけ付き合ってきたら症状が出やすい日や出やすい状況がなんとなくわかってきたので、その記録をこのブログで記していけたらと思っています。(まあ、ある程度理解はできていてもそれを改善することはほぼ不可能なので、超強敵なのですが。)
吃音に対する攻略本を作成していくつもりでこれから執筆していこうと思います。
もしよろしければ皆さんのご意見や経験などもコメントしてくださると研究が捗りますのでぜひぜひ連絡ください!
ここまでご覧いただきありがとうございました。